在英エンジニアのイギリス転職/キャリアコーチブログ

日本で6年働いた後に、イギリスの現地企業へ転職して働いています。海外を目指す日本人へ向けたキャリアコンサルティングをしています。

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大企業、スタートアップ、海外転職すべてを経験したキャリア史

はじめに

こんにちは、管理人のDewです。イギリスでエンジニアとして働きながら、キャリアコーチングを提供しています。

海外で働くことは、多くの人にとって一つの夢であり、同時に大きな挑戦だと思います。この記事を書くにあたって、僕は特に、新しい文化の中でキャリアを築き、自身の可能性を広げたいと考えている方々に向けて、自分の経験を共有したいと思いました。

僕自身、日本の大企業から始まり、イギリスのスタートアップ企業へと転職するまでの道のりは、一筋縄ではいかないものでした。その過程で学んだこと、感じたこと、挑戦したこと。これら全てが、今、海外で働くという夢を持っているあなたにとって、何かの助けになればと思っています。

この記事を読むことで、海外でのキャリアを目指すあなたが、自分自身の可能性を信じ、一歩踏み出す勇気を持てることを願っています。そして、この記事が、あなたの夢を現実に変えるための一助となれば、これ以上の喜びはありません。

それではいってみましょう!

苦難を乗り越えて見つけた自分の武器

新社会人としての挑戦

僕が新社会人としてスタートしたのは2016年。当時、僕は日系の大企業に就職しました。多くの人が憧れるような立派な会社でしたが、実情はいわゆるブラック企業。長時間労働は当たり前で、人間関係もギスギスしていました。みなさんの中にも、こうした経験をした方は多いと思います。

自己成長のための奮闘

そんな厳しい環境の中で、僕はただ耐えるだけではなく、自分の「武器」を見つけ、磨くことに専念しました。例えば、プログラミングスキル。ITが苦手だった僕ですが、社内の業務を効率化するため、独学でプログラミングを学び始めました。主にPython, Javaなどの基本的なものです。また、マーケティングのスキルも身につけました。これは、製品の魅力を内外に伝える力として、どんな業界でも役立つと考えたからです。これらのスキルを身につけることで、仕事に対する自信と楽しさを見出し始めました。

次のステップへ、最初の転職

結局、その企業で3年半を過ごした後、僕は新たな挑戦を求めて転職を決意しました。この転職活動では、先に磨いたプログラミングスキルやマーケティングの知識が大きな武器となりました。大事なことは、どんな環境に置かれても、自分自身の「武器」を見つけ、それを磨き続けることです。苦しい環境ほど、自分自身を成長させるチャンスがあると、僕は信じています。

 

スタートアップで見つけた新たな可能性とその限界

大企業からスタートアップへの転職

前職の日系大企業での経験を経て、僕は次なる挑戦として外資系のスタートアップ企業を選びました。この決断は、意図的にキャリアの正反対のポジションを求めるものでした。大企業とスタートアップでは、仕事のやりがいやスピード感、そして自分の働きが会社の成長にどのように影響するかが全く異なります。この転職は、キャリアに新たな視点をもたらしました。

スタートアップでの経験

二社目での働きは、まさに求めていた環境でした。スピード感あふれる職場で、僕の成果が直接会社の成長に寄与することを実感できました。この環境では、自分のアイデアや働きが明確な形で評価され、それが直接的なモチベーションに繋がりました。しかし、そのやりがいも徐々に、ひとつの限界に直面することになります。

成長の限界と海外への憧れ

僕が悩み始めたのは、会社の市場が日本国内に限定されていることでした。日本市場は大きいですが、それにも限界があります。特にスタートアップ企業で大きな成長を目指す場合、グローバルな視野が必要になることがよくあります。僕は、この限界を感じ始め、自分のキャリアをさらに広げるためには、海外での経験が必要だと考えるようになりました。

海外への憧れが生む新たな目標

この時点で僕の中に芽生えたのは、海外で仕事をするという新たな目標でした。日本国内に留まるだけでは得られない経験やスキルが、世界のどこかにはあるはずです。その憧れは、次第に強い決意へと変わりました。海外でのキャリアを追求することは、ただの夢ではなく、僕にとっての必要不可欠なステップになったのです。

ここまでで、スタートアップ企業での経験が僕にどのような影響を与え、どのようにして海外への憧れが生まれたかを共有しました。キャリアの道は一直線ではなく、様々な選択と挑戦の連続です。その中で自分に合った道を見つけ、それを追求することが重要だと、僕は思います。

海外転職への道のり: 決意から実現まで

英語力の向上

海外で働くという夢を現実にするために、僕がまず取り組んだのは英語力の向上でした。学生時代、TOEICスコアは300点台と、決して高いとは言えないレベルでした。しかし、海外で働くという決意のもと、1年間で英語学習に約3時間を毎日費やしました。この努力の結果、TOEFLでは92点IELTSでは6.5点を獲得することができました。この学習過程は、後日別の記事で詳しく紹介する予定ですが、目標達成に向けての一貫した努力の重要性を示すものでした。

CV(履歴書)のブラッシュアップ

次に重要だったのは、履歴書のブラッシュアップです。海外の企業にアピールするためには、日本の企業に提出する履歴書とは異なるアプローチが求められます。僕は、さまざまな人にアドバイスを求めながら、自分の履歴書を徹底的に見直しました。特に、自分の経験とスキルがどのようにして応募する企業に価値をもたらすかを明確に伝えることに重点を置きました。

業界リサーチと転職活動

最後に行ったのが、業界リサーチです。僕が興味を持っていたのは、イノベーションが常に求められるスタートアップ企業でした。具体的にどの企業が僕のスキルや経験にマッチするかを探り、最終的にイギリスのあるスタートアップ企業をターゲットにしました。この過程も、別の機会に詳しく書きますが、結果としてジョブオファーを獲得し、ビザ申請から渡英に至るまでの道のりを成功させることができました。

大事なこととしてみなさんにお伝えしたいのは、海外転職への道のりは一朝一夕にはいかないものの、具体的な計画と継続的な努力によって実現可能であるということです。海外で働くという夢を持っている方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

まとめ

この記事を通じて、僕が日本の大企業から海外のスタートアップへと転職するまでの旅路を共有しました。僕の経験は、特に海外でのキャリアを目指している方々にとって、参考になるかもしれません。

初めに、苦難を乗り越えながら自分の「武器」を見つけ出す重要性を説きました。次に、スタートアップ企業での勤務がいかに自分の成長に貢献したか、しかし同時に市場の限界を感じ始めたことも共有しました。最後に、海外転職を実現するために具体的に取り組んだステップについて語りました。

海外でのキャリア構築は決して容易な道のりではありませんが、僕の経験から学べることは大きいと思います。それは、目標に向かって着実にステップを踏み、途中で挫けそうになっても、その目標を見失わないことの重要性です。

僕の物語が、海外での新たなチャレンジを夢見るすべての人にとって、少しでも勇気やヒントを与えられれば嬉しいです。海外で働くという夢は、遠いように思えるかもしれませんが、現実のものとすることは十分可能です。そのための第一歩は、今この瞬間から始めることができるのです。